よくあるご質問
獣医師・看護師の仕事について
Q. 獣医さんにはどうしたらなれるのですか?
A. 医師、歯科医師と同じく、大学で6年間の教育をうけた後、獣医師国家試験に合格して始めて資格が認められます。
Q. 動物病院で看護師さんとして働くのにはどうしたらいいのですか?
A. 愛玩動物看護師を養成する大学や、指定を受けた養成所で学び、国家試験に合格し、免許を与えられることによって働くことができます。
詳しくは 環境省HP:愛玩動物看護師をめざす方へ(資格・試験情報)をご確認ください。
動物病院について
Q. 動物病院によって治療費が違うのはなぜですか?
A. 動物病院の治療は、「独占禁止法」により自由診療ときめられており、治療手技、麻酔の方法、治療薬等、動物病院によって異なることから、治療費も異なります。
Q. 動物病院はどんな動物でも診てもらえますか?
A. ヘビやカメレオンなどの爬虫類やエキゾチックアニマルと呼ばれる動物は特殊な知識も必要なので病院によっては診察をしていないところもあります。事前に動物病院にお問い合せ下さい。
Q. 動物病院では保険は使えないのですか?
A. 動物が利用できる公的な保険はありません。しかし、最近ではいろいろな会社が動物のための保険を始めています。
狂犬病予防注射について
Q. 日本では最近狂犬病の発生がありませんが狂犬病予防接種は受ける必要があるのですか?
A. 幸い日本では狂犬病は40数年発生していませんが、イギリス、オーストラリア等の一部の国を除いてほとんどの国で発生し、毎年35,000人から50,000人位、なくなっています。海外から犬等の動物がたくさん輸入されていますので、万が一に備えることが重要です。
Q. 室内犬は狂犬病の注射をしなくていいのですか?
A. 狂犬病予防法により生後91日以上の犬はすべて狂犬病の予防接種を受けなければなりません。